出産時に必要な書類～出生届等

出産準備は、８ヶ月目くらいまでにはしておき、出産時や出産後に慌てないようにしておきましょう。
出産時の赤ちゃんの肌着や衣服、お産用品はもちろん、ベビーベッドや布団、抱っこ紐など、用意するものはたくさんあります。費用もかかりますのでよく考えて購入してくださいね。
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外国国籍の方でも、日本で赤ちゃんを出産された場合、赤ちゃんが産まれてから提出する出生届を自宅のある市町村や区役所に提出しなければいけません。

どうしてかというと、日本国内で出生しているからで、出産をする女性の夫が日本人でも外国人でも届け出は提出しなくてはいけないのです。

日本人同士の夫婦が海外で出産をされた場合には、出産されてから３ヶ月以内に日本で出生届を提出しないといけません。
それと同時に国籍保留の届け出を一緒に出さないと、赤ちゃんが日本国籍を失ってしまうケースもありますので、必ず提出するようにしてください。

出産される方が日本人で夫が外国人の方でも同様です。
赤ちゃんを産んだ国が国内ならば、全ての人に国籍を与える制度が取られているケースであったとしても、出生届けを提出する必要があるのです。

ですが、ここで注意点なのですが、両親のどちらかが日本人の場合、出産した国の国籍と日本国籍の両方を持つ、重国籍者とされます。

重国籍者は２２歳までは２つの国籍を持つことができますが、２２歳になる前にはどちらの国籍になるかを選択しなければいけない規則になっています。

出産を日本でしても海外でしても、届を出さなくてはいけない書類があるのです。
わからないことや疑問などがありましたら、今現在住んでいらっしゃる地域の役所へお問い合わせください。

くれぐれも間違って提出したり、提出し忘れることがないようにしましょう。